13日、14日、16日とお盆期間に3件内覧の方がお越しいただきました。ご両親とご兄弟の3名、ご姉妹と2名、相談支援事業所・入院中の病院のMSWさんとご本人の6名といろいろなケースのお話を聞かせていただくとともに、当施設の運営方針である「自立生活移行支援」についてもお伝えしました。一人でも多くの方にご利用いただくことで理想ではなく、できるに変えていければと思っています。
行動力はどこから…
先週は、ほんとに慌ただしい一週間でした。いろんな新しい人たちと関係性を深め、学び、成長のきっかけを頂きました。ある方から「あなたの行動力はどこから来るのですか?」と言っていただきました。行動力はあるほうだと思います。しかしながら、どこからと質問されたときにいつも同じ答えをしています。ある言葉が、飲んでいるときに不意に下りてきました。と。それが、当法人の理念に繋がる「誰かの為だけでなく、社会に必要とされる存在になる」です。とてもスピリチャルな感じですけど、その後はこの言葉に突き動かされ、今の私があります。
自身のコミュニケーションの癖
ある方から、質問され答えても、あまり反応してもらえないと指摘されました。興味があるから質問をし、回答を得て満足していたと思うのですが、相手はその先を求めている事を気づいていない自分がいました。歳と共に、立場が上がるにつれて指摘を受ける機会は減ります。仕事柄、とても大切なコミュニケーションについて気付く機会を与えてくれた友人に感謝し、もう一度コミュニケーションについて再考する機会となった休日でした。
思いを伝えるチラシ完成
皆様、暑い日が続きますが、お体はいかがでしょうか。さて、ここ一ケ月PR活動を通して多くの方とお会いし、意見交換させていただき自身の本当にやりたいことが明確になってきました。なぜ課題と考え、捉えているのに先送りしているのか、支援者たちは、本当に自立できると考えているのか、本人の可能性を信じているのか。多くのもどかしさがありました。SNSに書き込まれている当事者たちの叫び、訴え、希望に本気で向き合わずして自立生活への移行はできないと思います。そこで、トレフル1号館は「入所者」ではなく「希望者」として募集いたします。一歩を踏み出せず躊躇し続けた「希望者」本人様からのお問い合わせも大歓迎です。本当に自立生活に移行したいと考えている当事者の皆さんと共に、なりたい姿への実現の為に共に抗い進みます。当然、私たちだけではできません。支援者の多職種の皆様方と密に連携を図り本当の自立を実現してもらうために。多くのサポーターのお力もお借りしながら進んでいきます。
今日から7月
暑さ寒さも彼岸までと考えると90日間の暑い夏が始まってます。7月に入ると夏本番という感覚でいましたが、6月下旬にこれだけ暑い日が続きまだまだ続くかと考えると嫌になります。昨日、日陰に4時間以上停めていた車に乗り込みエンジンをかけると表示された温度は33度。それから15分ばかり移動し車を停める際も33度。PR活動していたサビ管も夏バテで活動量が減ってます。とはいえ、トレフル1号館は7月より本格始動です。暑さに負けず、職員一丸で乗り越えていきます。よろしくお願いいたします。
PR活動の日々
今週も、相談支援をはじめ色々なところにご挨拶とご案内に伺いました。それぞれお忙しい中丁寧にご対応いただき感謝いたします。本日はあさからDMを50分ほど作成しました。SNSも利用しながらPR活動していますが、以前習った、『広報とは』という講義でやり続けることで成果が出ると習いました。手変え品変えやり続けます!(^^)!さあ、郵便局行って、ランチをとって午後からもPR活動やっていきます。
今週も引き続き頑張ります
先週は、11日に岩手県釜石市での試合で痛めた左眼の周りにとても目立つ内出血がありましたが、PR活動でいろいろと訪問させていただきました。お会いした方々は、医療・福祉関係者なので皆さんきちんとご心配いただきまして、それをきっかけにラグビーのことをはじめ私に少しご興味を持って話をお聞きいただけたのではと感じました。今後につながるコミュニケーションをとらせていただきました。金曜日には、現在入院中の方が退院後にグループホーム利用を検討されていると相談支援専門員さんからご連絡が入り、ご本人様の見学の調整も始まりました。少しずつですがトレフル1号館が認知されてきたことを感ることができました。今週もこれまでと変わらず、誠実にトレフル1号館のPRをしていきます。訪問先の皆様、よろしくお願いいたします。
さあ、今週も頑張っていきますよ
管理者Yは、週末に岩手県釜石市に「KAMAISI MASTERS 2022」というシニアラグビーの大会に参加してきました。大会は三回目で、私たちは2度目の参加です。前回は、大会を楽しみに行くだけでしたが、今年はもう一つの楽しみが待っていました。4月に40年代生まれのイベントが花園ラグビー場であり、その時に初めて学年でチームを組み試合をしたメンバーの中から12名が各チームで参加。今回は、ライバルとしての同級生たちとの再会です。試合、懇親会と有意義な時間を過ごしました。ラグビーを象徴する言葉に「One for All All for One」があります。「1人は全員のために、全員は1つの目標のために」と解釈します。私たち、トレフル1号館も利用者の自立支援という目標に向かい全職員で連携を取りながら支援していきます。
添付は帰りの飛行機の窓から見えた、2日間頑張ったご褒美と明日からがんばれというエールだと解釈してます!(^^)!
トレフル1号館のバーチャル内覧
インスタグラムとツイッターで、動画を使い本日施設紹介をしています。お忙しくてなかなかお越しいただけない皆様、この機会にぜひご覧ください。本日、8つの動画でご紹介したトレフル1号館は6室の障害者グループホームです。リフォームにより床も壁も新品。水回りも取り替えてます。Wi-Fi完備、全室エアコン完備、コンセント2ヶ所4個、テレビF型端子有り。
内覧のお申込みスタッフ一同お待ち申し上げます。
6月度全体研修
今回は、導入したソフト2つの使い方についてと、『大切にしている7つのルール』の共有です。当法人の経営理念である『誰かの為だけでなく、社会に必要とされる存在となる』に基づきどのようにあるべきかを表しています。ホームページの「トレフル1号館とは」に記載しておりますのでご興味のある方はご覧ください。世話人のおひとりの看護師さんはリスクについてしっかりと質問され、他の方にへの注意喚起になりましたし、現在他のグループホームで働かれている方からの、生の声も共有でき有意義な時間となりました。先週あたりは問い合わせも4件ほどあり、だいぶ認識されてきたのかなと感じています。サビ管も世話人さんについて「よくあんなにいい人ばかり集まりましたねえ」と喜んでいます。ルールに示している「清潔な環境」「思いやりを持つ」「信頼しあう」「ともに喜ぶ」「協力し合う」「善意をもって行動する」「笑顔で挨拶をする」この7つを実行する事で唯一無二のグループホームにしていきます。ご見学お気軽にお申し付けください。