法人登記から1年

1年前の今日、2021年10月27日、この日は年間5~7日しかない天赦日にあたり、開業に特にいい最良吉日ということで縁起を担ぎこの日を法人開設日にしました。これまでにいろいろな規模の法人で運営に関わってきましたが、自身が代表として初めての起業なのでいろいろと調べて縁起を担いでこの日に。『一般社団法人オフロードパス』が産声を上げました。とはいえ私はまだ前職の社会福祉法人の事務長としての仕事をしてたので、共同生活援助開設の必要条件としての法人登記でしたが…。あれから1年、いろんな方々のお力添えやご協力により何とかカタチになりつつあります。改めて法人理念である「誰かの為だけでなく、社会に必要とされる存在になる」を大切に、利用者の方々が穏やかに日々過ごしていただけるよう職員一同寄り添い関わっていきます。これからもよろしくお願いします。  

みなさんの声から学び、そして

新しいPRチラシができました。今回は、Twitterで出会った方々の書き込みから、多く上がっていた6つの項目を表記しました。私たちが向き合うべき生の声として受け止めます。相談支援事業所、就労支援事業所の皆さんやクリニックと共有し、一つでも多くの課題を解決につなげることができればと思っています。

当事者の皆さんからの声も、お問い合わせページよりお待ちしてます。

マスターズ花園

10月8日.9日.10日の3日間、東大阪市の花園ラグビー場において、マスターズ花園 | MBS 毎日放送が開催されました。8日はイベント、9日10日は全国から18校のOBチームが集結し9試合が行われました。全国大会での優勝経験のあるチームも参加し熱戦が繰り広げられました。私はある高校の応援で出場しました。対戦校は優勝1回、準優勝3回の強豪校、ほぼ全員が花園の地でプレー経験のある猛者たちです。加齢にも助けられ、相手のハンドリングミスなど雨にも助けられ(笑)、『17-5』という何とかカッコのついた結果で終わりました。その後のアフターマッチファンクションでも多くの方と懇親を深め充実した一日となりました。高校のジャージを着ると皆さん30年前、40年前に戻った気になるのかアタリもなかなかハードで、試合後2日経ちましたが、右腕と背筋に痛みが残っています。来年はOB会をそそのかし現役時代には届かなかった自身の出身校で出場したいですね。

因みに、松任谷由実の楽曲「ノーサイド」は、1984年(昭和59年)1月7日に行われた第63回大会決勝戦で、天理高校に敗れた大分舞鶴高校(今回対戦校)をモデルとして作られたとされています。

当法人の名前「オフロードパス」は私が半世紀にわたりプレーしているラグビー用語から引用したもので「阿吽の呼吸でパスをつなぐ」ことが由来です。施設で利用者の方々と、職員間もこの呼吸で日々を過ごせたら、穏やかに今日も一日過ごせたな。そう思えると考えています。