代表挨拶
①自立の問題は「親亡きあと」の問題ではなく、誰にとっても、現在の問題
②病の軽重に関わらず本人と家族それぞれが自立して人生を歩むことは可能
③支援者は、「親あるうちの自立」について真剣に考える必要がある
関わる私たち事業者は、本人が社会の中で声を出す勇気・当たり前となれる状況・条件を作っていくことが必要です。グループホームは、世帯を分け、本人と家族との間に第三者が入る関係を構築し、新しい応援の仕方に移行する役割だと考えます。
ソーシャル・キャピタルの重要性として、今こそ誰にとっても住みやすいまちづくりの実現に向かって共に考えるときです。少子高齢化時代のまちづくりには、あらゆる人が街の一部です。現在、障害をもつ人や家族の中には、孤立している人が少なくありません。孤立しなくなれば、随分生きやすくなります。人は多くの人とゆるくつながっているとき、自由と幸せ(満足)を感じる傾向が高まります。私がふたつの自治体で、地域福祉計画策定委員を拝命し、活動してきた経験から、『トレフル1号館』は最重要課題として取り組みます。
私どもは(仮称)自立生活移行支援型グループホームとして地域生活への移行や地域生活の支援について重要な役割を担う機能を持った事業所として、一人暮らしに円滑に移行できるようきちんと支援していきます。
当法人は、今後とも皆様の期待に応えられるよう、より良いサービスをご提供してまいりますので、これからも変わらぬお引き立てを賜りますよう心よりお願い申し上げます。
一般社団法人オフロードパス 代表理事 安田義和
経営理念
『誰かの為だけでなく、社会に必要とされる存在になる』を経営理念に掲げ、関係各所や地域の皆様との連携のもと、自身の役割に真摯に向き合います。
法人概要
名 称 | 一般社団法人オフロードパス |
所在地 | 兵庫県神戸市中央区磯上通8丁目1番29号カサベラビルC&M403号室 |
代表者 | 代表理事 安田 義和 |
設 立 | 令和3年10月27日 |
事業所名 | 指定共同生活援助(包括型サービス利用型)トレフル1号館 |